履歴書の書き方マナー
“手書きの履歴書”と指定がなければ、パソコンで作成しても構いませんが、手書きの履歴書から人物像をイメージする採用担当者もいます。
パソコンを使用する場合は、履歴書フォームをインターネットでダウンロードして作成すると良いでしょう。
オリジナルの履歴書を作成する場合、市販のものと内容が異なると、書きたくない項目を削除していると考える採用担当者もいるので注意が必要です。
確認事項一覧
- 誤字・脱字はないか
- フリガナを書き忘れていないか
- 空欄なく埋めているか
- 写真は剥がれないようしっかり貼られているか、まっすぐきれいに貼られているか
- 押印されているか(履歴書に署名欄がある場合)
- 住所、学校・会社名などを省略せずに書いているか
- 入学、卒業、入社、退社年度・月は正確か
- 面接準備のために履歴書のコピーをとったか
- 添え状を入れたか
書き間違えた場合は書き直し(修正液はNG)
履歴書で書き間違いをしてしまった場合は、多少面倒でも必ず最初から書き直しましょう。
履歴書を記入する際、いくら細心の注意を払っていても、どうしても書き間違いが発生してしまうことがあります。
このような場合、書き直すのは面倒だと考えて、修正液や修正テープ、砂消しゴムなどを使用するのはやめましょう。
一般的に、履歴書を修正してはいけないということは、就職・転職時の常識になっています。
書き間違いのないよう履歴書の予備を何枚か用意しておいたり、柔らかめの鉛筆で下書きをしておくなどの対策をしておきましょう。
最後に、証明写真は書き終えた後に貼りましょう。初めに貼ってから書き間違っていたら写真も新しく貼り直しで貴重な写真が無駄になることもありますので、証明写真は履歴書が完成してからきれいに貼りましょう。
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