近年の就職活動において、写真データの提出は必須になってきています。
でも、写真屋さんで撮って、データをもらったとしても、それがそのまま使えるのかどうか、画像処理に詳しい人以外はわからないと思います。
特別な指定がない限り、現状では3:4の比率のデータがスタンダードです。カメラで撮影しただけのデータは3:4の比率ではないので、サイズ調整をする必要があったりしますので注意しましょう。
わからない、面倒だからと、指定されているサイズにしていなかったり、比率、サイズ容量などの基準を無視して送った場合はどうなることでしょう?先方に届いていなかったり、担当者にパソコンスキルの無さを晒してしまい、就活にとって良いことは一つもないかと思われます。
そうならないために、就活写真を画像データで提出を求められた時に、気をつけたいポイントをまとめました。
こんな画像データは絶対嫌われる!送ってはいけないデータNGパターン3選!
画像データが小さすぎて、粗くぼやけている
粗くなる原因はデータそのものが小さいからです。こんな画像データでは、顔もわからないし、見る側にしたら不愉快でしかありません・・(汗)
データをもらう時には、縦560ピクセル、横420ピクセル以上のデータをもらっておきましょう。
画像データが重すぎる
撮影する写真館によって違いますが、撮ったままの画像データは、縦3,000ピクセル、横2,000ピクセル以上あり通常使う推奨サイズよりも5倍以上の大きさになります。
それをそのまま送ろうとしても、容量オーバーで、「アップロードできません」など送れないことがあります。また、送れたとしても、送った側で画像データを開くのに時間がかかったり、大きすぎてビックリされることもありえますので、サイズ指定がなお場合は、webエントリーデータの推奨サイズ、縦560ピクセル・横420ピクセルでアップロードするのがおすすめです。
(試しにこのブログに撮ったままのデータをアップしようとしたら、大きすぎてできませんでした・・・)
画像が正方形
写真館によっては、正方形にした小さいサイズをくれる場合もあるようです。でも、学校の履歴書や企業から正方形サイズのデータ提出を求められる場合を除いてはまず使いません。
正方形のデータだと3:4の比率にするには、ちょっとした画像処理の技術が必要になりますので、データをもらうときに確認して、3:4の比率にしてもらいましょう。その際の大きさは縦560ピクセル、横420ピクセル以上あると安心です。それより小さいと先の、粗いぼやけた画像データになってしまうので要注意です。
できるなら、後で大きめのデータも作れるように撮影したデータももらっておきましょう。
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