就活写真もグローバル化が進んでいる!?
近年の就活、転職の証明写真は少し笑顔な表情が良いみたいですね。ひと昔前だと、証明写真の顔は表情のない真顔が当たり前で『笑っている証明写真なんか相手に失礼で落とされる!』みたいな感覚があったように覚えています。
それが最近、口元の口角が上がった笑顔の証明写真が好まれるようになってきたのはなぜでしょう?
証明写真の笑顔が好まれている3つの理由をまとめてみました。
笑顔の写真は親しみやすさがある
1つ目の理由として挙げられるのは、第一印象での親しみやすさ。
履歴書やESに添付する証明写真は、見る側にとっては「初めまして!」と最初の挨拶と感じることになります。
あったことのない人の情報を知りたい時、真っ先に目がいくのが顔写真です。その最初の挨拶は真顔で無表情の顔よりは少し笑顔の顔の方が受け入れてもらえやすく、次の項目に気持ちよく進んでもらえる効果があります。わかりやすい例で言うと、選挙ポスターです。だいたいどの候補者のポスターの顔写真は笑顔です。理由は同じく、会ったことのない有権者の方にも親しみを持ってもらえるため、と言われています。
履歴書やESを提出する時は、目の前に採用担当者がいると思って、相手に受け入れてもらえる笑顔の表情で写真を撮りましょう。
前向きな性格と自信を感じる
2つ目の理由は、明るく前向きな印象に感じられることです。写真は特に、その表情からしか本人の情報を知りえません。どんな人で、どんな感じの人なのかは顔写真のイメージで想像するしかないので、笑顔でいる顔写真を見ると、性格は前向きに感じて自分への自信もあるように見て取れます。
証明写真は自己PRなどと共に大切な情報です。採用担当者に「会って見よう」「会ってみたいな」と思ってもらえることが書類選考通過の鍵となります。
次のステップへの導線になり得る可能性を秘めている就活の証明写真の顔写真は前向きで、自信を感じる笑顔で撮りましょう。
証明写真もグローバルになってきている
3つ目の理由は社会全体のグローバル化も証明写真に影響を与えている可能性もあると思います。
証明写真は国によって撮り方が全然違います。外国って笑顔の顔写真が多いイメージですよね?諸説ありますがやはり、親やすさと写真でその人のことがわかりやすいからだと思います。昔の日本の証明写真は外国の方から見ると、堅すぎる感じと、どの顔も個性がなくて誰が誰だか、わかりにくい、なんてこともあったのかも。
企業も外資が増えて色んな国籍の方が働くようになって文化の共有も急激に進んでいる中で証明写真も、世界各国に合わせていっているのでは、と思うこの頃です。
CA、エアラインの証明写真は自然な笑顔が主流ですが、数年後には一般企業の就活写真も、「歯を出した笑顔の個性ある顔写真が求められる時代」が来るかも?
過去の記事でも証明写真の笑顔をおすすめしています!
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